今、話題になっているカンボガエル治療について調べてみました。カンボガエルってどんなカエルなのかな? しかもそんな治療方法ががあるのも初耳でした。
ここでは、カンボガエル治療ってどんなものなのか、カンボガエルってどんなカエルなのかがよく分かるように詳しく説明しています。
それでは一緒にみて行きましょう!
カンボガエル治療とは?
アマゾン流域にいるというフタイロネコメガエルの皮膚から分泌される毒を使った治療方法で、免疫力が上がり、高血圧や糖尿病などネガティブなエネルギーの浄化の効果があると言われています。
南米では浄化の儀式として行うとのこと。昔に南米ペルーのある部族の中で謎の病が流行り、たくさんの村の人が亡くなったそうです。
解決しようと様々なことを行っている中、「カエルの毒を使いなさい」という神のお告げがあり、そこからこの治療というか儀式が誕生したとのことです。
カンボガエルって?
カンボってKAMBOで、直訳ではヒキガエルを意味するようですが、カエルの皮膚分泌物を指します。
カンボガエルは上記でも出てきたようにフタイロネコメガエルの分泌物を表しています。カンボガエルというものはなくて、カンボという言葉とカエルが合わさった言葉なのでしょう。
フタイロネコメガエルは、二色猫目蛙と書きます。
こんな蛙です。
引用元:ウィキペディアフリー百科事典 フタイロネコメガエル
皮膚からは刺激性の強い毒物を分泌します。最大の体長は12cmと結構大きな蛙です。ヒキガエルは体長10~18cmくらいなのでまあまあ大きいですね。
カンボガエル治療を詳しく解説
皮膚に中くらいの火傷をさせて、そこにフタイロネコメガエルの皮膚から分泌された毒を塗り込みます。こうすると体内に毒が吸収されていくそうです。
だいたい15分から20分くらいで毒が効いてきます。手や顔の感覚がなくなったり、目が一時的にみえなくなったり、気を失う人もいるとか。
毒を体内に吸収させていくとだんだんと気持ち悪くなってきて吐いてしまうとのこと。
吐いたものはほとんど胆汁だそうです。胆汁は「感情を消化する役割」もあるそうで、心も浄化されるのはこの影響なのでしょうね。
ただ実際に儀式を体験した方の話では、その日は気持ち悪いのが続くのかなと覚悟されていたそうですが、胆汁を吐いた後は驚くほどスッキリとしたとのことでした。確かに終わった後はかなりスッキリとした表情をされていましたね。
日本でも治療していた?
14年前に熊本の方でセラピーとしてやっていたという記録がありました。関節炎や糖尿病、心臓病、アレルギーに効果があるとのことで、一万人以上の日系人に治療を行った経験がある方がその日治療をされていました。
体験した方の話では、副交感神経を刺激するので光をみたり、具合が悪くなることもあるけれども、体や精神の悪い部分がキレイになっている状態で、五分ほどで元の状態に戻るそうです。
まとめ
カンボガエル治療について説明しました。かわいいカエルではなく、少し大きめのカエルでしたね。
しかもそのカエルの毒を使った治療方法。毒をもって毒を制するという考えらしいですね。でも治療中に吐いてしまうほど大変な治療方法なのにはビックリしました。
効果はありそうですが、私は怖がりなので多分できないと思います。
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