ダイソーにはよく行っていて、何か面白いものはないかなと日々探しています。
そこで目についたのはねんどコーナー。
結構種類が豊富にあるのですが、中でもこの「のび~るねんど」。
結構フィギュアを作る人には人気となっているみたいです。
そこでこの商品を調べてみました。
SNSで調べてみると、フィギュアを製作している方がオススメしているのをよく見かけます。
形を作りやすかったり、発色がいいなという意見もあったり、形成した後に削ったりと形を整えるのもかなり簡単に出来るとの声も聞かれます。
昔のねんどと言えば油ねんどでしたが、重量感はあるし、匂いも独特だったし、手につっくきやすくて手を洗うのも大変でしたよね。
しかしこののび~るねんどは、以前のものとは格段に改良されていました。
それでは詳しく説明していきますね。
【ダイソー】のび~るねんどってどんなもの?
のび~るねんどのパッケージはこんな感じですね。
のび~るねんどって言ってますけど、実は「もちっと」のび~るねんどなんですね(笑)
商品の内容はこんな感じです。
商品名:もちっと のびーるねんど
値段:110円(税込)
カテゴリー:文具
材質:樹脂系中空体 合成糊剤 石鹸 水
原産国(地域):日本
商品サイズ:6cm×8cm×2.5cm
種類(色、柄、デザイン):全4色。手芸・工作用の軽量樹脂ねんどです。
のび~るねんどの特徴は?
のび~るねんどは大きく次のような特徴があります。
・軽い
・形成しやすい
・発色がよく、色の組み合わせでカラバリ豊富に
・手につきにくい
・乾燥しにくい
特徴のそれぞれについて詳しく解説しますね。
かなり伸びる
商品の名前の通り、ねんどを横に引っ張ると「びよ~ん」と伸びるんですね。
結構気持ちよく伸びていきます。
最後はプチッと切れる感じ。
何度もやってみたくなるくらい気持ちよく伸びます。
軽い
ねんどってズシッとした感じがありますよね。
子どものときに使っていた油ねんどは持ちごたえがあったのを記憶しています。
しかしダイソーののび~るねんどは、ビックリするくらい軽い!
一度持ってみて下さい。ビックリしますから。
それくらい軽いです。
ですので扱いやすく、お子さんも遊びやすいねんどなのかなと思います。
もちろんフィギュアを製作するときも作りやすそうですね。
形成しやすい
このねんどは伸びやすいのが特徴なのですが、それって形を変えやすいってことですよね。
そう! 自分の思った形にするとき、形を変えやすくしかもある程度形を保てる硬さも必要なのですよね。
そんな製作しやすい特徴を持った、ものを作るときの形成しやすさがあります。
何かもの作りをしたい方にとっては、ありがたい特徴ですね。
発色がよく、色の組み合わせでカラバリ豊富に
このねんどは最初は4種類だったのですが、現在8種類まで増えていますね。
このそれぞれの発色がいいのがこのねんどの特徴です。
色が8種類なのですが、なんとこののび~るねんどは混ぜ合わせて色を作ることが出来るのです。
しかも色の組み合わせ方法が箱の横に載っているんですね。
これが分かりやすい! 子どもでもわかるように、どの色とどの色をどれくらいの割合で混ぜたらこんな色が出来るよという感じで表が載っています。
こんな簡単に書いていたら、作ってみたくなりますよね。ピンクの作り方は知っていましたが、これとこれでこの色が出来るのかって発見がいっぱいありました。
手につきにくい
コレもビックリですよ!
ねんどって手にくっついて遊んだ後に手を洗わなくてはいけなかったですよね。
しかもなかなか取れにくくて、それが嫌だからあまり遊ばなくなったような…。
でもこののび~るねんどは、本当に手にくっつきにくい。
ものを作る技術力が上がったのですね。
これは感動レベルに嬉しい!
ねんど遊びが楽しくなりそう♪
乾燥しにくい
ねんどでものを作るとき、この乾燥が製作する苦労となることが多いですよね。
特に継ぎ足してねんどを作るときに乾燥しやすいとなかなかなじんでくれなくて、例えば人形の胴体を作って腕を付け足したけれどもうまくなじまずにポロリと取れてしまったりしていました。
しかしのび~るねんどは乾燥しにくいので、この継ぎ足しがしやすいのです。なので大雑把に全体をつくっておいて、それぞれのパーツを継ぎ足していってもなじんでくれるので、とても作りやすくなっています。
使っている方の評判は?
結構、フィギュアを作製している方がよく使われている印象ですね。
さて、次に進むためにフィギュア制作まとめしたいと思います。連投失礼します。
例によって材料はダイソーの「もちっとのびーるねんど」でした。制作期間は約1ヶ月ですが、正月休みに3日間ぐらい1人時間があったのでトータルで45時間ぐらいでした。一体11時間ぐらいとするとかなり早くなりました(続) pic.twitter.com/ohbSrVGuVT— ????KENT(D.W.L.) (@dwl_kent) February 1, 2022
他のねんどの場合、付け足しをするとくっつきにかったり、ヒビが入ってしまったりしますが、もちっとのびーるねんどは、付け足しも出来るところが大きな魅力ですね。
ダイソーのもちっとのびーるねんどで軽く肉付け。乾くとスクイーズみたいなるって読んだの納得。
ハサミで切るのはできるけど、ナイフでは彫れない。手には付かずに対象にはくっつくので、めっちゃ楽。 pic.twitter.com/Msz9k5TdG0— 二歩野コウヤ (@koya__) September 3, 2019
フィギュアには「もちっと」がいいとオススメされています。色が少ないのは、混ぜて作れるのでカバー出来るかな?
ダイソー粘土を買ってみた。
ふわっと軽いねんど
もちっとのびーるねんど「ふわっ」とは、ふわっとしすぎ(笑) で、ボソボソ
「もちっと」は、よく伸びて、いい感じ。右の樹脂粘土に、軽量化材を混ぜたような感触フィギュアを作るなら、「もちっと」の方がいいと思います。色が少ないのが難点 pic.twitter.com/VmAm4L6pyE
— 田中博幸(ヒロ)フィギュア制作再開します! (@hiropapa0000) March 27, 2020
コレとか、キレイに出来ていますね。もちっとならではの質感なのかな?
スペースでの紹介ありがとうございました?? この飴XLは、試行錯誤の上、ダイソーの軽量樹脂もちっとのびーるねんどが質感もいい感じとなりました??
撮影1回だけだともったいないので、ラッキーの飴XLを使った撮影したい方にはお貸ししまーす?? https://t.co/U1LO7IOM4Z
— toru_hayashi (@toruhayashi) July 3, 2022
まとめ
今回はダイソーののび~るねんどについて紹介しました。フィギュアを製作する方が使いやすいとの評判で、軽かったり手につきにくいなど特徴がありましたね。
名前の通り、本当に伸びるのですね~。形作りしやすいし、私は少し触っただけですが、モノを作る方々にとっては使いやすいのでしょうね。
ダイソーのねんどは他にもいろんな種類がありますので、そちらも併せてみるとまた創作意欲が吹き出てくるかもです。
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