スパイファミリーの中心的な人物であるロイド・フォージャーですが、本名はわかっているのでしょうか？
諜報員「黄昏」として登場し、オペレーション＜梟＞（ストリクト）にて「ロイド・フォージャー」とし名乗っています。
それ以前にもスパイ活動でいろんな名前でその人物になりすまして活動していました。
ロイドの幼少時代の話でも何か本名のヒントになるものがあるかも知れません。
今回はロイドの幼少期から今のロイド・フォージャーに至るまでにわかっていることを調べ、本名が何であるのかを検証してみたいと思います。
それでは一緒に見ていきましょう！
ロイドフォージャーの本名は？
ズバリ、ロイドフォージャーの本名は明らかにされていません。
なぜならロイドは名うてのスパイだからで、本名がバレてしまったらスパイでも何もなくなります。
しかしロイドの生い立ちや今までのスパイになった理由から何かヒントが見つかるかも知れませんので、一つずつ検証していきます。
ロイドになるまでの経緯は？
ロイドになる以前は、コードネーム「黄昏」で通る西国の諜報員でした。
西国、東国の平和のために東国に潜入し日々スパイ活動を行っています。
その中、任務を遂行するために家族を作る必要になり、アーニャ、ヨルさんと出会い家族になることになりました。
諜報員「黄昏」はこの任務であるオペレーション＜梟＞（ストリクス）で、「ロイド・フォージャー」と名乗っています。
しかし任務が終わるとロイドという名前も人物もいなくなります。
オペレーション＜梟＞が発動する前に、ある任務を遂行していた黄昏。
その任務とは、「外務大臣がヅラだという証拠写真を奪うこと」
別の人物になりすまして敵の娘に近づいていましたが、任務が終わるとすぐに別れを告げてその人物がいなかったかのように振る舞っています。
このような感じで、任務ごとに名前や姿を変えて活動し、任務が終わると全てなかったかのようにしています。
ロイドの幼少期のエピソード
SPY×FAMILY コミック10巻
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ロイドの幼少期のエピソードがコミックの10巻で描かれています。
少年時代のロイドは友人より「参謀」と呼ばれていて毎日のように戦争ごっこにハマっていたようです。
コミック内ではロイドの本名はなんと黒塗りで隠されているのです。
ロイドの本名がある、ということはここでわかりますよね。
その後実際に戦争となり、ロイドは両親を失います。
戦争孤児となり数年後に兵士となりました。
兵士になるために年齢を18歳と偽っていますのでそこまで必死だということですね。
そのお陰でこのときに陸軍情報部にスカウトされて諜報員「黄昏」が誕生します。
スカウトされたとき、名前も地位も捨てて国家のために影にならねばならないと言われました。
ここで全く別人として生きていく決意をするのですね。
ロイドフォージャー以外の名前は？
コードネーム「黄昏」は、任務ごとに名前と人物を変えて行動しています。
話の中で黄昏がなりすました人物の名前を紹介します。
ローランド・スーフィー
コミック10巻でロイドは戦争孤児になり、そこから兵士になるのですが、そのときに「ローランド・スプーフィー」と名乗っています。
同郷の年上の男性になりすましたそうですが、名前はその人の名前なのか偽名なのかは定かではありません。
政治秘書ロバート
1巻の1話で登場。
政治秘書ロバートになりすまし、外務大臣の娘であるカレンと付き合っていました。
もちろん任務が終わったら、カレンに唐突に別れを告げて消えてしまいます。
そして次の任務へと…。
国防軍ライオネル、闇商人ローレンス
コミック5巻に登場。
同じ諜報員であるフィオナの回想シーンで、闇商人のローレンス、国防軍のライオネルが出てきます。
どちらもほんの一瞬なのですが、ここからもいろんな任務ごとに名前と人物が違っていることがわかります。
まとめ
スパイファミリーのロイド・フォージャーの本名について解説しました。
ロイドに本名があるということはわかりましたが、今の段階では明らかにされていません。
コミック10巻でロイドの幼少期の話が出てきて、ロイドの過去が少し明らかになりましたね。
これだけでもロイドの謎がわかった感じがします。
今後もこのような感じで少しずつロイドの過去が明かされ、最終的には本名もわかるのではないかと期待しています。
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