スパイファミリーのボンドの正体は?アーニャとの共通点とは?

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スパイファミリーのロイド家はロイド、ヨル、アーニャは最初から仮初めの家族として存在しますが、途中からその家族に仲間でできました。

白い大きな犬。

後々ボンドと名付けられます。

このボンドですが初登場からビックリするような登場の仕方をします。

そしてなんとボンドは予知能力があるということです。

その能力のお陰でロイドが死ななくて済んだという、ロイドにとっては命の恩人(恩犬?)なのです。

ここではそんなロイドの正体を徹底検証したいと思います。

それでは一緒にみて行きましょう!

「ボフッ」っていう鳴き声がかわいいよね。
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【スパイファミリー】ボンドの正体は?

それではボンドについて徹底的に解説したいと思います。

さっそくボンドの正体から解説します。

ボンドの正体は?

ズバリ、ボンドの正体は「被検体8号」です

そうアーニャと同じように軍事目的のために行われた研究の実験動物だったのです。

コミック第4巻に実験場面が出てきます。

檻から出されるボンド。

そのとき、研究員と思われる人物より「8号、出ろ!」とボンドは命令されます。

そして実験が始まります。

ボンドは体を押さえつけられて、投薬されます。

おそらく実験のため。

その後、食事が与えられる場面があるのですが、食べ物を床にベチャっと置かれます。

なんてひどい待遇なのでしょうか。

ベッドに寝かされ、頭にたくさんの電極が取り付けられて電気を流されます。

かなり辛そうなボンドの表情ですが、非常にも研究員は「電圧を上げろ」と部下に命令します。

部下は「これ以上は…。」と躊躇しますが…。

この実験は、東国旧政権時代に水面下で行われていた「プロジェクトアップル」というもの。

IQの高い動物を生み出して軍に貢献できるようにする研究だったのです。

そうボンドは国家プロジェクト「プロジェクトアップル」の実験体「被検体8号」なのです。

ボンドとアーニャの共通点

アーニャも「被検体7号」として実験施設で生活していた時期がありました。

コミック第1巻でアーニャの実験施設での生活の一部が描かれているのですが、なんとそこにはボンドのひどい実験のときに、「電圧を上げろ」と命令した研究員がいました。

なぜわかったかと言うと、メガネを掛けていて特徴的な前髪であったからです。

アーニャはその研究員が「さあ勉強の時間だよ」と言われても、実はお絵描きがしたかったのです。

しかしそれを伝えてもその研究員は「そんな幼稚なことはしなくていい。お前は世界の平和に役立てなくては」と言います。

この人物こそボンドにひどい命令した研究員です。

アーニャが被検体7号、ボンドが被検体8号。

そう、アーニャとボンドは同じ実験施設にいてたのですね。

7号と8号なので近い時期にいたのだろうけれども、全く同じ時期に入っていたのかはわかりません。

その実験施設にて偶然にもアーニャはエスパーの能力を得、ボンドは未来予知能力を獲得。

そんな二人が出会ったのは偶然?

ボンドの初登場はいつ?

ボンドっていつもアーニャのそばにいるイメージがあるのですが、実は初登場は少し遅かったのですね。

コミックでは第3巻に登場します。

アーニャがステラを獲得したご褒美に犬が欲しいと懇願します。

ロイドは渋々ながらペットショップに行ったり、犬の譲渡会に行ったりと気に入った犬を探します。

ボンドはまだ会ったこともないフォージャー家に自分が言っている映像を頭に思い描いている姿がありました。

ボンドは未来予知ができるので、いつかはわからないけれども、フォージャー家に行くことを予知していたのですね。

そんな姿が映し出されるのがボンドの最初の登場シーンです。

ボンドとアーニャの出会いはいつ?

アーニャがボンドと出会うのは、アーニャが自分の家で飼う犬を探しているときのことでした。

犬の譲渡会に行ったとき、ふと外を見ると外を歩くボンドと目が合います。

そのときにアーニャはボンドの未来予知の映像を見てしまいビックリします。

なんとその映像には、フォージャー家にいるボンドの姿が!

アーニャは驚いてボンドを追っかけます。

アーニャとボンドとの出会いはこのような場面でした。

ボンドの能力

ボンドの能力はズバリ、予知能力ですね。

話で出てきた内容を考えると、未来予知は数分後から数日先を見ることが出来そうです。

ただし未来のこの場面が見たい、とか自分の考えている未来は見ることができず、未来の映像を思いがけなく受信してしまうという感覚でしょうか。

ただボンドは喋れないので、相手に伝えることが難しいのです。

その中でもボンドは未来を予知していろんな人のピンチを救っています。

たとえば道を歩いている子どもの頭の上から看板が落ちてくるという未来を予知したことがありました。

その場面でボンドは子どもに体当りして子どもを救いました。

未来を予知できますが、その未来を変えることは出来るのですね。

そう考えるとボンドの能力ってすごいですよね。

ボンドの犬種は?

コミックス4巻のカバー裏に「犬さん誕生秘話」というものがあります。

そこには、作者がボンドの犬種は特に決めていないけれども参考にした犬種があるとのこと。

その犬種とは、「グレートピレニーズ」です

こんな感じの犬ちゃんです。

モフモフっとした毛並みでかわいいですね。

作者の遠藤さんはグレートピレニーズを参考にボンドを書いたとのことでした。

あのモフモフっとした毛がいいね!

まとめ

スパイファミリーのボンドの正体について解説をしました。

アーニャと同じように実験施設にて嫌な目にあった過去があります。

しかしそのお陰で未来予知の能力が身についています。

その能力でボンドやアーニャの危機を救ってきました。

アーニャとは仲良しだし、今ではフォージャー家の大事な一員として存在しています。

今後もボンドの能力でロイドやアーニャ、ヨルさんの危機を救う活躍を期待しています。

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